バス・歯科・本=?
今日は1ヶ月1回の歯科クリニックでの治療。
この施設に併設されている「歯科クリニック」に
そろそろ変更しようかなと思いつつ、相変わらず
通い慣れた以前の歯科に行っている。
バスで30分、月日と共に変化していく窓外の風景に
目をやりながら、結構それが気分転換になっているのかも
知れない。
一年後には随分風景が変わっていることだろう。
みよしの「アイモール」の中にある歯科なので、帰りも
本数の少ないバス待ち時間も退屈しない。
二階の書店に行って、棚の本を眺めている事が殆どであるが、
大抵はまた本を買ってしまう。
ふと「Y」というタイトルの本が目にとまった。
新刊でも何でもない。最後の解説を数行読み、後ろ帯の文章に
目を通し5分も経たない中に買ってしまった。
私のイニシャルと同じなのと「Y」というタイトルを見た時、
私自身も「人生の分かれ道かな」と直感的に感じたからだ。
謎めいた文章がしばらく続く。だからどんどん読みたくなる。
まだ三分の一位しか読んでいないので感想は後日にしよう。
2時半頃帰宅。遅がけに軽い昼食をとる。
重たい灰色の雲がかなり垂れ下がっているが、名駅ビルの上は明るい。
梅雨はいつ明けるのであろうか? (西の空)