高齢者が病んだとき・・・
10月も半ば、すっかり秋 と言いたいけれど、
日中のこの暑さは、まるで真夏。
主人が退院しました。
発熱が続き、救急入院した主人でしたが・・・
M病院内科で色々検査をした後、T病院血液内科へ転院。
骨髄の検査をしたけれど悪いものは認められない、との事。
確定診断つかず。
〇 何らかのウイルス感染による汎血球減少。
播種性血管内凝固(DIC)の合併。
〇 食思不振による飲料水の低下に伴う腎障害。
という事で原因になる疾患は確定せず。
ドクターの説明では、
「腫瘍マーカーは上がっているが、どこの腫瘍かは分からない。
隠れている腫瘍をほじくり返して、分かったところで年齢的に、
また、今の体力では何も治療は出来ないし、やりません。
今の状態が良くなっているなら、一旦退院して自宅でゆっくり
生活した方が良いでしょう。」
という事で、今後は最初のM病院でフォローしてもらいながら、
この「サ・高・住」という施設の特性を上手に利用して、
訪問診療をしてもらう、というのも一つの選択肢かと思っています。
私が介護をしながら、ぎりぎりまでここで生活して、
どうしても困った時はM病院にまた相談する事にしました。
夫婦がそろっている間はまだいい。
どちらか一人になってしまった時、元気な間は良いけれど、
身体が不自由になった時、通院、買い物、日常生活(掃除・洗濯・炊事)
やはり、誰かの手が必要になってくると思う。
優しく応援してくれる子供達が近くにいる人は良い。
金銭的に問題がなく、知人・友人や介護事業所や訪問看護事業所を
ふるに利用できる人達もまあまあ。
人生の最期はやはり厳しいと思う。
若い頃から計画して老いの準備を支度をしていくべきだと思う。
暗い話が続きました。
ちょっと秋の香りを・・・
Kさんから頂いた柿。
(この辺りの柿の実がまだ青かった頃。和歌山の柿だそうです。)
Hさんからの頂いた栗。自宅の庭になったとの事。
栗きんとんにしていただきました。
もう一つ、毎日私が楽しみにしているユーチューブ。
「もちまる日記」
写真はユーチューブからお借りしました。
もう一つ楽しみにしているものに、ショパンコンクールの
模様をユーチューブで視聴する事。