思い出のデジタルカメラ
今日も、また朝が訪れました。命のあることに感謝です。
毎日が家の中、これと言って新しい話題がない。
あるとすれば、テレビやラジオから得られる情報での話題。
ここは、収納場所が少ないので、衣替えをしようと思うと、
クローゼットの中のダンボールに冬物をしまい、夏物を出さなければならない。
まだまだ、クローゼット中には捨てきれない物がある。
今度こそ思いきらなければと思う。
小さいキャリーバッグの中に、昔のカメラが所狭しと詰め込まれている。
キャリーの外側には、不用品(捨てること)と書いてある。
デジタルカメラでは、今使用しているのが6台目である。
良く落とすので2台位は、それで駄目にしてしまった。
一番初めに使ったのは、「FinePix2700」というフジフィルムの
デジタルカメラだ。
私が定年の時に、職場の仲間たちが記念に何か送りたいが・・・というので
迷わず「デジタルカメラ」をお願いしたのだった。
縦型のカメラで、今のSDカードより、かなり大きい「スマートメディア」
にデータが保存される。
当時は、まだまだフィルムカメラの方が人気があった時代で、デジタルカメラを
使っている人は仲間ではいなかったような気がする。
それから3年後、フィルムカメラとデジタルカメラの出荷台数が逆転。
パソコンと同じで、技術的にどんどん画素数の多い画像の美しいカメラに
なってきた。
やはり、この記念のカメラだけは捨てないで、記念にとっておこうと今日思った。
今日の夕映えもきれいだった。
そして東の空に浮かぶ大きな満月も。
これからのブログは、多分 思い出のパッチワークになっていくと思う。
今、書いている「あの日あの時」というエッセイとは違うけれど・・・