nenaの気まま日記

日常でふと思った事感じた事などを気ままに書いて見る事にしました。

続けて怖い夢を見た。(つれが・・・)

認知症と夢とは関係があるのだろうか?

 

先日、連れが続けて3回怖い夢を見たらしい。

 

最初は、大きな犬が自分に飛びかかってきそうになったという。

夜中の3時頃だった。

急に大声を出し両手をバタつかせて何かを追い払う仕草をした。

私もびっくりして、彼の両手を後ろから抱きかかえる様にし

「どうしたの? 怖い夢でも見たの? もう大丈夫よ・・・」

と声をかけた。

暫くしたらまた静かに寝始めたので、そのまま起こさず朝を迎えた。

朝、夢の内容をよく覚えていて、「大きな犬が・・・」という事だった。

 

2回目は、サルの軍団が襲ってきたらしい。

やはり、前回と同じようなパターンだった。

 

3回目は1人の若者がバットを持って殴りかかってきたという。

ベッドから両足を下ろし、両手を激しく振り回し、

ベッド柵に何度か手を打ちつけていた。

 

慌てて抑えつけたが、力が強くて私も飛ばされそうだった。

さすがに私も大声で彼をおこした。

「怖かった・・・」という。

「何でこんな怖い夢をみるんだろう?」と。

 

先日の病院診察の日にドクターに聞いてみた。

認知症と怖い夢とは関係あるのでしょうか?

それとも今使用している添付薬の副作用なのでしょうか?」と

 

寝言は以前から時々耳にしているけれど、いつも静かな声で

「ご縁がありましたらまた何処かでお会いしましょう。」とか

「お陰様で・・・」とか、そんな類の寝言しか聞いたことはない。

 

ドクターは「まだ副作用がでてくる程、薬も使用していないし、

 認知症の症状としてかもしれませんね~。」と口を濁していた。

 

この「前頭葉側頭葉認知症」に関しては、まだまだ研究が進んで

いないのだろう。

今朝もニュースで「アルツハイマー」の治療薬が承認された旨の

報道をしていて、「アルツハイマー」は初期の段階で治療すれば

治る可能性もあるような・・・

 

連れの「前頭葉側頭葉認知症」は難病に指定されていて、今のところ

治療法はないと言う。急速に進行するのでなければ、年齢的にも

何とか今まで通りの生活が保たれるのではないか・・・等と思っている。

 

何か話してもあまり理解して貰えなかったり、言葉が出てこなくて

話が混乱したり、嚙み合わなかったり・・・

私自身の意識を変えていかないとと思っている。