もしテレビがなかったら
テレビ依存症ではないけれど、外出せずに家にいる時間が
多くなってくると、どうしてもテレビを見ている時間も
多くなってくる。
朝、新聞の紙面で真っ先に見るのがテレビ面。
ピンクのマーカーで気になる番組をマークする。
最近は画像が本当に美しい。
例えば昨日は５歳上の姉が好きで薦めてくれた「プラタモリ」、
主人の弟が録画して必ず観るという「美の巨人」など、
自然の映像が美しく、ツアー旅行では寄る事がなかった様な
場所も映し出されて嬉しくなる。
＊ 地球上でただ一ヶ所という、深海の黒いマンガン岩の滝
昨日の「プラタモリ」
「阿寒・摩周～”色とりどりな宝の秘宝とは！？～」
摩周ブルーの宝・阿寒マリモの緑の宝・硫黄山の黄色の宝、
火山活動が生んだ宝をタモリが解き明かしていく。
プラタモリを見て、同じところを旅行したら
もっともっと旅が好きになるだろうな～！
自分の 年齢を忘れる一瞬である・・・
もし、テレビがなかったら、こんな感慨に耽る事もないだろう。
ラジオの時代に生まれ育ち、今でもラジオを聴く
機会は多いけれど、もしテレビがなかったら・・・
そう思うと、この時代に生きれて良かったとつくづく思う。
