月に心を寄せて
昨日は「中秋の名月」、今日は「満月」。
今日、午後6時27分。東の空にピンク色の大きな月が・・・。
拡大して撮影すると、月の色がはっきりとしてくる。
いつかのストロベリームーンのようだ。
昨日も空気が澄み切って、とても美しい月だったが、
普通の安物カメラでは良い写真がとれないのが残念。
昨夜は何となく眠れず、真夜中の2時過ぎに外を眺めてみたら・・・
今にも雲間に隠れる寸前の月と雲が、とても美しかった。
「月」というと、以前テレビの「美の壺」で見た、
月光写真家「石川賢治」さんの月の光だけで撮った神秘的な写真が
脳裏に浮かぶ。確かこのブログにも以前書いたように思う。
そして月に因んだ楽曲や歌が浮かんでくる。
ドビュッシーの「月の光」
映画のテーマ曲「ムーンリバー」
グレンミラーの「ムーン・ライト・セレナーデ」
フライ・トゥー・ザ・ムーン
日本の曲でも「荒城の月」「月の沙漠」「月見草のうた」など
たくさんあるが、
私は童謡の「十五夜お月さん」、大昔の「祇園小唄」などが情緒があって
とても好き。