引越しをしました。

急遽部屋の引越しをしました。

忙しい事を理由にウオーキングもブログも１ヶ月休止。

６月７日に決まり、６月いっぱいで前の部屋を退去。

７月１日付でこの部屋を契約しました。

豪華マンションから、小さな施設部屋に移動したという感じです。

でも意外に居心地が良くて気に入っています。

あと２～３年、少し贅沢な生活をしてから、小さな部屋に変わろうと

思っていたのですが、希望していた部屋が突然空いたので決めました。

変わる理由は３つありますが、最大の理由はもし我々夫婦のどちらかが

残されて介護が必要になった場合、今までの部屋にい続ける事は無理

だろうという事。

また、その時になって物を片づけたり、移動したり、物事を処理したり

するのは年齢的に困難になるだろうと思ったから。

事実、今は主人は物一つ動かす事も無理。事務処理も無理。

今回私も荷物整理にしても、引越し業者、回収業者、トイレの改修

などなど、短い期間の段取りは本当に大変でした。

年齢的に限界！だと感じました。

コロナで面会制限がなかったら、息子達にもっと頼れたのかも

知れませんが・・・。

少しだけ部屋の紹介をします。

まず、収納が少ない、ないと言っても過言ではありません。

下駄箱の上。

入口を入ると間口が思ったより広かったので、三つの

チェストの引出しを通路側にして置きました。

これで結構ものが収納出来ました。

入口に災害用具、救急用具を入れたボックスベンチを置きました。

外出先から帰宅した時、靴を履く時、ちょっと休憩に便利です。

キッチンです。

キーボードピアノも捨てるわけにはいきません。

トイレ・風呂は車いすでも出入り出来るスペースです。

勿論部屋との間にドアはあります。

自動センサーで電気はＯＮ・ＯＦなので年寄りには便利です。

私の一番の憩いの場所、作業場所、落ち着く場所は

６人掛けの大きなテーブルの窓際と机の前。

逆光なので、写真が全部暗いですね～。

いつも思います。

この道は（今の生活は）何処まで（いつまで）続くのかな～？と。

隣の部屋のおばあ様は９８歳とか、杖をついて一人で

下の食堂まで下りて行きます。