クルーズ船に思う
新聞にテレビに毎日のように映し出されるクルーズ船。
私も何度か楽しませてもらった「ダイヤモンド・プリンセス」
クルーの方達は明るく親切でフレンドリーな方達ばかりだった。
私達はデッキに出られる部屋だったからまだしも、
内側の窓もない部屋を利用している人たちは、
さぞ精神的に滅入っている事と思う。
新型コロナウイルスによる感染者が、クルーズ船では
連日感染者が大勢出ている。
楽しい旅行が、まさかこんな形の災難に遭遇するとは
誰も考えていなかった事と思う。
一日も早く終息する事を祈っている。
人生いつ何がおこるか分からないものだ。
この施設だって一つの船のようなもので、もし感染力の強い病気が
発生したらやはり部屋に監禁状態になると思う。
ボランティアに行っているある老人施設も、ノロウイルスが
発生した時には2か月位部屋から出られず外出も出来ず、
大変辛い思いをされていた。
4本の腰椎圧迫骨折で12月から入院中の主人が
やっと杖をついて歩行出来るようになった。
もし、連鎖的にこれ以上骨折したら、今度は本当に主人の
心まで折れてしまうだろう。
今色々な危機や災難・病の床にある方々に
一日も早く平常な日々が訪れますように!