ショパンコンクールと私の好きな曲
第18回ショパン国際ピアノコンクールも今日で終わり。
本選の結果は、反田恭平さんが2位、小林愛実さんは4位。
日本人の入賞は16年ぶりとの事。
しかも二人が入賞、反田さんの2位は1970年の内田光子さんの
2位タイで本当に凄いと思う。
アンサンブル、ピアニストしては夢の舞台だと思う。
反田さんの演奏を聴いていると、やはり「ピアノの森」と
「海(かい)くん」が目に浮かんでくる。
本選のライブで何度も聴く事が出来て感動だった。
1位のカナダのブルース・リューさん、聴いていてとても心地よい。
私は素人だから技術的な事は分からない、けれど歌でもバレエでも、
楽器の演奏でも、自分自身が聴いていて、見ていて感動を覚える
ものならそれで満足なのだ。
今回のコンクールでは、沢山の感動をもらった。
すべてが終わって、何だか寂しい。
色々な作曲家の有名なピアノ曲は沢山あるが、何が一番好きかと
問われればやはりショパンのピアノ協奏曲なのだ。
ショパンのたった1つのピアノ協奏曲。
しかも若干20歳の時の作品なのだ。
そのメロディーに何でこんなにも心を打たれるのだろう。
理由なんかない。
好きな曲ばかり。
ベートーヴェンも大好きな曲はいっぱいある。
その中、暇がある時に大好きなショパンの曲10選、20選とか
大好きなベートーヴェンの曲10選、20選とか・・・書き出して
みようかしら。出来るなら解説・説明文も少しつけて・・・。