2019-12-31 たった一人の大晦日 何という静かな大晦日だろう。 今までの私の人生の中で一番静かな大晦日。 大晦日にたった一人なんて・・・一度もなかった。 大家族の長男へ嫁いでから、大晦日と言えば 寝る間もない程の忙しい日々を何年も過ごしてきた。 主人の兄弟、その子供達そして両親と最高25名が 泊まった時があった。 病院へ勤め年末が仕事の時も正月の2日3日は 泊まりがけで親戚が集まった。 そんな忙しい年末と正月を何度迎えた事だろう。 大変だった思い出も過ぎ去ると懐かしい。 新年も勿論子供や孫達はくるけれど・・・ 病院で年越しの主人、いつもの大晦日とは違う静けさである。