ウォーキングをしながら・・・
日の出前。
日の出後の空と雲。
一日毎に日の出時間が遅くなる。
朝のウオーキングも日の出に合わせて少しずつ遅く出る。
途中すれ違う人達の顔も変わってくる。あと30分遅くなると、
学校へ行く子達の自転車が猛スピードで通り過ぎて行くので
あぶない。
早朝ウオーキングをしていて分かる事がある、感じる事がある。
まず、
*第一は季節の移り変わり。
*街の人々の動き。
毎日街路樹の落ち葉を掃除している人がいる。
道端の雑草などの草むしりをしている高齢の女性がいる。
ジョギングをしている男性・女性。
私のように毎朝ウオーキングをしている人がいる。
犬の散歩をしている人がいる。
*毎日の体調の違い
一日一日これほど体調が違うとは思わなかった。
左肩の痛み、左股関節の違和感、左腰部痛、左膝痛と不安定感、
左足のしびれ感。身体の左半分がガタガタ。
でも、全く痛みを感じない日もある。
椎間板ヘルニアの為に、朝方寝返りが出来ない日でも、
コルセットをつけて外へ出ると身体がシャンとしてくる時がある。
*そして一番大切な事、心の健康状態
皆走りながら、歩きながら、何を考えているのだろう?
私の場合、空や雲の動きや、移り変わる街路樹の木々の色など
自然に目を向けるだけで、殆ど考え事はしていない事が多い。
が、今朝はある一人の女の子の事が頭から離れなかった。
中学生・高校生位の年齢で結構沢山いるのかも知れないが・・・
学校へ行きたくない。
行きたいけれど、行けない。
学校へ行くと頭痛がしてきたり、吐き気がしてきたり、
めまいがしてきたりして、いつも早退してくる。
学校の先生から、このご時世だから頭痛が完全に治るまで
学校へよこさないで欲しいと親が通告される。
親は心配して、ありとあらゆる病院へ連れていく。
結果的に特に病気は見当たらない。
学校生活でのストレス、普段の家庭環境・家族関係のあり方。
繊細で感情の起伏が激しいその子には、親以外に良き理解者が
必要なのではないだろうか?
その子の頭の中で、心の中で、何が起こっているのだろう?
じぶんでも処しきれない学校生活でのストレスが、友人関係での
ストレスがあるのだろうか?
その子の気持ちを理解してくれる心からの友人が必要なのでは
ないだろうか? などなど・・・
今朝のウオーキングは、結論の出ない思考に振り回されていました。