我が愛する孫のM嬢
2年振りに娘家族と会う事が出来た。
2年振りに会う孫のMちゃんは、車から降りるなり
私を優しくハグしてくれた。笑顔が可愛かった。
(ほんとはハグも握手も今はダメだけれど・・・)
今年高校へ進学するMちゃんは、私より遥かに背が高く
雰囲気もすでに大人っぽい表情が感じられた。
その明るい笑顔を見た時、もう大丈夫だと私は思いました。
中学校の3年間、学校へ行く事が出来ない時があったり、
時には切れて暴言をはく事もあったり、
家族にも辛い時期が続いていたらしい。
いつの頃からか少しずつ落ち着いてきたように思う。
一つには、
Mちゃんと相性の良いメンタルクリニックのドクターに出会えたこと。
二つ目は、
大好きなダンス教室が近くに出来て行くようになったこと。
学校休んでもダンスには行くという。
学校でも英語や音楽はトップクラスで、最近は苦手だった数学も
段々成績がアップしてきたらしい。
そして、一番大切な事は家族が見放さず、いつも暖かな心で
M子を信じてあげる事、見守ってあげる事。
小さい頃から感受性が強く、他の子が持っていないような
感性があり、その感性・個性を上手に生かしていったら
きっと、何か新しい道が開けてくると私はいつも信じている。
メールの時代だけれど、Mちゃんが大好きな私は1ヶ月に1回
色々と贈り物を入れた宅急便と手紙を出している。
必ず、大好きなMちゃんへ・愛するMちゃんへと書いて・・・
東名高速道路の走行中に撮影した富士山の写真を送ってくれた。
娘家族が泊まった蒲郡のホテルの下に広がる海と夕陽。
(Mちゃん撮影)
昨日朝早くにホテルを出て、ここに寄ってくれた。
また、コロナが急速に拡大しつつあり、ギリギリの中での
帰省だったと思う。
僅かな時間の面会であったが、私も本当に嬉しかった。
大雪の東京へ婿さんの運転で帰って行ったが、事故渋滞や規制で
所要時間はいつもは5時間位だが、8時間かかったとの事でした。